「坊ちゃん」や「こころ」で知られる有名な文豪といえば、夏目漱石である。夏目漱石という名前で思い浮かべるのは、インテリっぽくて落ち着いた人って言う感じがする。皆さんはどうだろう?
私は今日、夏目漱石の本名を知った。はっきりいってイメージが崩れた。いや、予測はつく。漱石の時代、すなわち明治時代に、「漱石」なんていう名前をつける親はいないだろう。明治という時代性そのものの名前だ。彼の本名は、金之助である。森鴎外のほうは、林太郎という名だ。
両親が願いを込めてつけた名前と、現実に生きている今の自分にふさわしいと思う名前は違う。ハンドルネームをつけるということは、今の自分にふさわしい名前をつける行為なのではないか、と思った。
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